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オイルクーラー



確保可能なスペースからコアサイズと容量を考えまして選定しました。

勿論高性能なオイルクーラーです。

機能パーツについては全般に言えますが、どこのメーカーか分からないようなお安い汎用品とは構造的な部分がかなり違いまして、非常に信頼性があるものです。


私とて若かりし頃はコストばかり考えパフォーマンスの低いものばかりを使ってきましたので、それでどうなるかはよーく知っております 笑

カスタムパーツというかチューニングに関係するパーツは特に言えることです。


車との付き合い方についても例えば30年前の自分の年齢と、同じく30年若かったその車の時代と同じことをやっていては何の進歩も無いことになると思います。

その頃出来なかった事、してあげられなかった事をやってあげたいですよね。

若気の至りで車を葬ってしまった経験は多くの人があると思います。底値で買ってテキトーに遊んで捨てても代わりが沢山あった時代です。

当時自分に無かったものが知識と経験値とお金だったという人はほとんどだと思います、それは若ければ当然です。そしてその頃に自分本位で押し付けてしまっていた情熱、逆に我慢することさえも自分本位であったはずです。おそらくそれは車に限ったことではなく、対する人やモノにとっては間違ったことであったと後から気づいたこともあるでしょう。

人は歳とともに成長していきます、後悔であったり人や物に対する考えを踏まえていき成長するわけです。そして社会の中での役割りを果たしていき、何らかのプロとしてお金を稼げるようになっていくものです。つまり人として成長しただけの価値があります。

自動車という機械もまた、ここまで生きながらえた個体には当時以上の価値があって当然です。

これから旧い車との付き合いを考えてらっしゃる方はもちろん、現在趣味として楽しんでいるというかたも、気持ちは若い頃のままに、成長した現在の自分の情熱を、年老いた車に注いであげると良いのではないかと思います。



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